めあちさんの投稿リスト(4件)
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2024年08月04日
※このレビューにはネタバレが含まれています。
藍ちゃんの母親からの理解をようやく得て、2人でアメリカの大学へと進学した2人のお話。ナナオにとって藍ちゃんの存在がどれだけ大きくて、光で、強いものなのかが知れて良い作品です。この先の2人の未来が希望と光で満ち溢れたものでありますように……と願わずにはいられません
藍ちゃんの母親からの理解をようやく得て、2人でアメリカの大学へと進学した2人のお話。ナナオにとって藍ちゃんの存在がどれだけ大きくて、光で、強いものなのかが知れて良い作品です。この先の2人の未来が希望と光で満ち溢れたものでありますように……と願わずにはいられません
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2024年08月04日
※このレビューにはネタバレが含まれています。
センセイの過去のお話が聞けます。日が経つ程に腐り落ちて原型を留めなくなっていく眼前の死を描ききったのは、贖罪でも憎しみでもなくセンセイなりの花向けで最後の愛だったんだな。同じように六甲綾人の死を何度も夢見て思い描いて、愛のままに描き切ると思っていたはずが、六甲くんの死がセンセイにとっての恐怖に なって、失うことが怖くて、真っ黒に塗りつぶされていて何も見えなくて死が描けない。それほどまでに央田尋は六甲綾人を愛している。でも六甲くんはそれがセンセイの歪な愛だともう痛いほどに理解しているんだなと。
センセイの過去のお話が聞けます。日が経つ程に腐り落ちて原型を留めなくなっていく眼前の死を描ききったのは、贖罪でも憎しみでもなくセンセイなりの花向けで最後の愛だったんだな。同じように六甲綾人の死を何度も夢見て思い描いて、愛のままに描き切ると思っていたはずが、六甲くんの死がセンセイにとっての恐怖に なって、失うことが怖くて、真っ黒に塗りつぶされていて何も見えなくて死が描けない。それほどまでに央田尋は六甲綾人を愛している。でも六甲くんはそれがセンセイの歪な愛だともう痛いほどに理解しているんだなと。
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2024年08月04日
※このレビューにはネタバレが含まれています。
響己の過去のお話や、アイドルとして力強く多忙に生きる響己が久世にだけ見せる弱い所や、甘いところ、それを優しく受け止める久世の関係性がとても良いです。羽多野さんと林さんのお二人の声でその関係性がゆったりと紡がれています。
響己の過去のお話や、アイドルとして力強く多忙に生きる響己が久世にだけ見せる弱い所や、甘いところ、それを優しく受け止める久世の関係性がとても良いです。羽多野さんと林さんのお二人の声でその関係性がゆったりと紡がれています。
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